味トレンドアンケート集計結果

弊社が行う初めての試み、その名も「味トレンドアンケート!」

メルマガ会員の皆様にご回答いただいた「缶コーヒー」の集計結果をまとめました。弊社メルマガ会員の皆様は飲食に関連した方々が非常に多いのが特徴です。そんな飲食のプロの方々は「缶コーヒー」に対してどのようなご意見をお持ちなのでしょうか?その結果をここに発表します!!

調査に関する内容
テーマ「缶コーヒー」について
調査対象味香り戦略研究所が発行するメールマガジン会員の皆様
調査期間2010年5月10日~2010年6月10日
有効回答数35名
缶コーヒーを、飲みますか?
まずは缶コーヒーを飲む方々を3つのグループに分けてみました。1日1本以上を「ヘビー級」、1週間に1本以上を「ミドル級」。たまにという方々を「ライト級」とすると、ミドル級以上は過半数を越えています。今回ご回答いただいた皆様は、比較的「缶コーヒー」を日常的に飲まれれている方々が多いという事になります。
コーヒーを飲む理由は?
次にコーヒーを飲む理由ですが、最も多いのは「他に飲むものが無い」が4割を占めており、次が「目覚ましのため」、「おいしいから」でした。今回の有効回答数から判断すると「目覚ましのため」と「おいしいから」はほぼ同等だと判断できます。ちなみに「好きなアイテム」と「コーヒーを飲む理由」を合わせてみると以下の結果が得られました。 
コーヒーを飲む理由の結果

「コーヒーを飲む理由」に各回答をした方が選んだ「好きなアイテム」を表しています。「目覚ましのため」を選んだ方は甘さを感じる商品よりも甘くない、いわゆる「ブラック」を選んだ方が多い結果が得られました。

一番おいしいと感じる味は?
一番おいしいと感じる味は「苦味」で6割を越えました。また、最も選択した方が少ないのは「甘味」でした。この結果については、コーヒーを飲む頻度との因果関係があるものと想定し、下記に「コーヒーを飲む頻度」との関係を下記に示しました。味を【ミルク感・甘味】と【苦味・酸味】の2グループに分け結果を示します。 
【ミルク感・甘味】と【苦味・酸味】の2グループに分け結果を示します。

今回の結果では「1日1本以上」飲むと答えた人が好む味は大半が「苦味」と「酸味」で甘味は0名、ミルク感が1名でした。一方で「たまに」飲むと答えた方で「苦味」を選んだ方は約半数、およそ30%が「ミルク感」、次いで「甘味」、「酸味」と言う結果に。飲む頻度がミドル級以上の方々はミルク感・甘味よりも苦味と酸味を好む傾向が確認できます。

「ジョージア」と「ファイア」の苦味(後味)と酸味の違いを味分析数値にした散布図
Q4では「ジョージアエスプレッソブラックス」、「ワンダゼロマックス」、「ファイアブラックディープボディ」の3商品で好きなアイテムは?という質問をしました。結果は約4割の方が「ジョージア」で「ワンダ」と「ファイア」は同率の回答でした。左図では「ジョージア」と「ファイア」の苦味(後味)と酸味の違いを味分析数値にした散布図です。(※ワンダはブラックではないので示しません)両商品で酸味はほぼ同じで、また、ここには示していませんが、「ジョージア(3.48)」と「ファイア(3.24)」では苦味の先味は大きな差は確認できませんでした。大きな違いは苦味の後味です。余韻としての苦味の強さが嗜好の違いに関与している可能性が考えられるのではないでしょうか。
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