味トレンドレポート・番外編「味」への好奇心旺盛な社員が、とっておきのトピックをお届けします!

ドリップコーヒー
ヒット商品ランキング(※)でも堂々の1位!どのコーヒーを買いますか?


  2013年、多くの話題をさらったのがコンビニ各社で販売を強化した“淹れたてドリップコーヒー”である。それらの価格はサイズによるが概ね100円~200円で、その値ごろ感もヒットに拍車をかけた要因となっているだろう。ではその味は?ということになるが、それを解消すべく、今回はコンビニ3社のコンビニコーヒーの味わいを紹介する。【(※)日経トレンディ 2013年ヒット商品30より】


【図1】各コンビニコーヒーの焙煎感と深み

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【図2】コンビニコーヒーの味わいバランス

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  図1はコーヒーチェーン店4社、コンビニコーヒー3社のブレンドコーヒーの味の平均を基準◆(0)に焙煎感と深みについてのマップである。セブンカフェは比較的すっきりした味わいだと言えるだろう。味の奥行きのようなものを示す「深み」についてはローソンマチカフェが強く、ファミマカフェは相対的に焙煎感が強い事が確認できる。

  図2にはコーヒーの味の輪郭を成す味覚軸で全体的な味わいを示した。各社特徴がはっきりと表れており、セブンカフェは苦味(余韻)と酸味のバランス、ファミマカフェは焙煎感と苦味(余韻)というしっかりとした苦味、ローソンマチカフェは焙煎感と苦味(余韻)に厚みが加わりバランスが保たれていることがみてとれる。味数値ではこれだけ異なる各社の味わい。1日に3杯、それぞれを飲み比べながらお好みを探してみてはいかがだろうか。