食のトレンド最前線

NO.4 おばんざい梅

「からだにやさしく料理に便利」をコンセプトに、 梅干とドレッシングのラインナップ展開でスタートした「おばんざい梅」。
星の数ほど梅ボシ輝く「梅干マーケット」に、あえて今乗り出す。その新たな特徴と戦略とは、一体・・・?

おばんざい梅の特徴 その1
ありそうでなかった梅干・・・独自製法と味覚特性
◆天然素材
樹上完熟の南高梅・赤穂の塩・北海道産昆布。
この3つだけというシンプルさ。
そこに「昆布だし漬込み」製法が生きるという。
◆無添加・減塩8%
保存料や添加物を使わずにできる「限界濃度」らしい。
◆自然のクエン酸
通常の梅干では行われる「塩抜き処理」をしない。
そのため、自然の風味が保たれるそうだ。
◆味覚特性・・・味覚センサーによる「おばんざい梅(梅干)」の味わい分析

一般の梅干(任意の5社)と比べて、旨みが高くて塩味が低い。

長い旨みの余韻とおだやかな酸味。

おばんざい梅の特徴 その2
モノ売りに非ず!ソフト&文化発信・・・レシピ&オピニオンリーダー
◆「昆布だし梅酢」活用商品&レシピ
この梅干からとれる特有の漬け汁をベースに、
昔ながらの合わせ酢や酢味噌などのドレッシングを展開、
使い方レシピまで打ち出している。
◆おばんざい料理研究家・杉本節子
昆布だし、和の伝統食、毎日の食、に共通軸を持つのが
京都のおばんざい文化。おばんざいにおける
当代随一の料理研究家をフィーチャーし、
和食文化からの提言を発信している。