学生団体「iGEM Waseda-Tokyo 2024年度」が取り組むバイオレメディエーション研究において、当社サイエンティストの吉野凌太が、分析機器(HPLC・高速液体クロマトグラフィー)の分析条件設定、操作方法指導、およびデータ解析手法に関する外部アドバイザーとして参画しその貢献が紹介されました。
本研究は、2024年10月にパリで開催された合成生物学の国際大会「iGEM Grand Jamboree」に“Waseda-Tokyo”として出場し、約200チームが参加する中で以下の素晴らしい成績を収めています。
・環境浄化(Bioremediation)部門:第1位
・複合遺伝子部品 (New Composite Part) 部門:第1位
・大学生チーム部門:総合世界10位以内
これらの成果は、日本の大学生チームとして初めて総合10位以内にランクインする快挙であり、プラスチックごみ問題の解決を目指したプロジェクト「PET TWINS」の革新性と実用性が高く評価されたものです。
当社は、今後もこのようなコラボレーションを推進し、未来の可能性を広げる活動を続けてまいります。
iGEM Waseda-Tokyo 2024年度ウェブサイトはこちら
https://2024.igem.wiki/waseda-tokyo/