サービス
Service
味覚分析
「味を測る機械」味覚センサを用いて食品の味を分析し、その味わいを見える化します。味覚センサは人の舌をモデル化しており、「おいしさ」の重要な構成要素となる基本的な味覚(旨味、苦味、塩味、酸味、甘味、渋味)を数値化します。人が感じる味覚を分析して、客観的に表現することが可能です。
![](https://mikaku.jp/wp-content/uploads/2022/12/mikaku-sensar.jpg)
味覚センサ[TS-5000Z]
型番名:TS5000Z
メーカー:株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー
メーカー:株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー
「おいしさ」の重要な構成要素となる
基本的な味覚(旨味、苦味、塩味、酸味、甘味、渋味)を数値化。
客観的に表現することが可能。
基本的な味覚(旨味、苦味、塩味、酸味、甘味、渋味)を数値化。
客観的に表現することが可能。
こんな方に
自社商品の市場での
ポジションを把握したい
ポジションを把握したい
《課題解決》
市場の商品を測定することで、自社サンプルの立ち位置が明確化されます。
市場の商品を測定することで、自社サンプルの立ち位置が明確化されます。
担当者の感性で話しをされるので開発の方向性が社内共有できない
《課題解決》
分析により味を具体的な項目・数値に落とし込むことで、方向性が明確になり意見がブレなくなります。
分析により味を具体的な項目・数値に落とし込むことで、方向性が明確になり意見がブレなくなります。
商品のアピールポイントが
お客様にうまく伝えられない
お客様にうまく伝えられない
《課題解決》
見える化することで、視覚的にわかり易く訴えることができます。
見える化することで、視覚的にわかり易く訴えることができます。
味覚センサの特徴
味覚センサ[TS-5000Z]
人間の舌をモデル化した測定原理
⇒人間の舌に近い味覚数値を得ることが可能。
(先味・後味の測定も可能)
(先味・後味の測定も可能)
成分分析では検知できない部分を測定
⇒化合物に含まれる呈味物質の質量比から味覚を
推定するのではなく、呈味物質が示す味覚をダイレクトに測定。
推定するのではなく、呈味物質が示す味覚をダイレクトに測定。
![](https://mikaku.jp/wp-content/uploads/2023/03/mikaku-01-1024x573.jpg)
測定できる味
![mikaku-07 mikaku-07](https://mikaku.jp/wp-content/uploads/elementor/thumbs/mikaku-07-q8wj0uqlywagrrxjubaaduhvcqcv0fo1vu2d2arby2.jpg)
測定例
1.測定前処理
前処理方法(バウムクーヘンの場合)
![](https://mikaku.jp/wp-content/uploads/2023/03/mikaku-03-1.jpg)
人が咀嚼した状態に近づけるため、純水で希釈、ブレンダーなどで破砕してサンプル溶液とします。
※固形物をそのままの状態で測定することはできません。
※トーストした食パンを測定する場合などは、調理工程を含みます。
※固形物をそのままの状態で測定することはできません。
※トーストした食パンを測定する場合などは、調理工程を含みます。
2.味覚センサ分析
測定生データ
サンプルの平均を基準(ゼロ)とし、各サンプルの味推定値を算出します。
![](https://mikaku.jp/wp-content/uploads/2023/06/mikaku-04-768x306.jpg)
すっきり消える味(先味)、舌に残り後引く味(後味)を測定することができます。
3.味の表現に使用する軸(センサー)を選定
結果解析[アウトプット例]
![mikaku-05 mikaku-05](https://mikaku.jp/wp-content/uploads/elementor/thumbs/mikaku-05-q3jkb5vnx2q8afzx4w6486jcpcemz66fuhib3droxs.jpg)
![mikaku-06 mikaku-06](https://mikaku.jp/wp-content/uploads/elementor/thumbs/mikaku-06-q3jkbmsrc3d3v4n782567icn7cv56s20m2i4pvt4ow.jpg)
分析結果の解釈コメントをつけて報告書を作成。
味に関するお客様の課題を解決に導きます。
味に関するお客様の課題を解決に導きます。
分析料金
味覚分析(固形物なし)
270,000円(税別)〜
納期:10営業日
味覚分析(固形物あり)
280,000円(税別)~
納期:10営業日
※解析・報告書作成費含む。
※サンプル必要量は、1検体あたり測定部位で300g以上のご用意をお願いします。
※相対比較が基本のため分析検体数は2検体からお願いいたします。
※調理を伴う検体については、調理費用として検体数×5,000円を別途頂戴いたします。
※サンプル必要量は、1検体あたり測定部位で300g以上のご用意をお願いします。
※相対比較が基本のため分析検体数は2検体からお願いいたします。
※調理を伴う検体については、調理費用として検体数×5,000円を別途頂戴いたします。