北海道厚岸町
「花と味覚と歴史のまち」厚岸町は、北海道の南東部に位置し、深く入りこんだ厚岸湾は天然の良港として栄え、湾口にある大黒島は種々の海鳥の繁殖地にもなっており、隣接町も含めた厚岸道立自然公園など、豊かな自然に恵まれています。町の名を冠するアッケシソウや古くから産地として知られた牡蠣など、厚岸町ならではの味覚もさまざまです。
- 厚岸町をアピールする新たな特産品の創造
- 商品企画・開発を支援、レシピ原案を提供
- 製造を担う企業とのコラボレーションを企画
- 商品PRのためのポスター、リーフレットをデザイン・制作
厚岸町の個性をクラフトジンに託すレシピ開発
厚岸町の魅力を伝えるためのアイテムには「クラフトジン」を選定しました。製造過程で行う香りづけに厚岸町産品をふんだんに使用。同じ北海道にあるクラフトジンの先駆者、紅櫻蒸溜所とコラボレーションし、同蒸留所のクラフトジンブランド「9148(Ninety-one Fourty-eight)」より「9148 #1040 AKKESHI 2021」として発売しました。
クラフトジンのレシピは味香り戦略研究所より提案。クラフトジン開発に多くの実績を持つ紅櫻蒸溜所の蒸留技師が最終調整を行い、完成しました。
厚岸町からは豊かな自然を反映する原料を多数提供いただき、ブランド牡蠣「カキえもん」を贅沢に使用。他にも普賢象(桜)、おに昆布、オイスターリーフ(浜弁慶草)、シーアスパラガス(アッケシソウ)を使用し、厚岸の海と大地を感じさせる風味に仕上がっています。
商品PRのため、ポスター、リーフレットをデザイン・制作。コラボレーションボトルを中心に、厚岸町産品をイラストであしらいました。リーフレットでは北海道の味覚との食べ合わせを掲載し、よりおいしく味わうためのご提案をしました。ポスターとリーフレットは取り扱い店舗にて活用いただいています。