早稲田大学理工学術院が主催する小中学生のための科学実験教室「ユニラブ」第35回が2024年8月6日(火)に開催されました。味香り戦略研究所は、この中の「昆虫食って体にいいの?」をテーマにした教室に協力・参画をしました。
この実験教室は、早稲田大学理工学術院 先進理工学部を中心に研究開発活動を推進している学生タスクフォース(K1タスクフォース)と、早稲田大学 朝日研究室 生物応用班のメンバーが中心となって運営され、昆虫食の研究の背景や面白さ、社会的意義を伝えることを目的としています。K1タスクフォースは、内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業『地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発』の社会受容を高めるために結成され、活動しています。
実験教室の中で当社の主席研究員 髙橋貴洋がミニ講義を行い、「昆虫はおいしいのか?」をテーマに、まず“おいしさ“をひもとき、昆虫食のおいしさについて考えました。
開催概要
名称 | 昆虫食って体にいいの?(小中学生のための科学実験教室「ユニラブ」) |
主催 | 早稲田大学理工学術院 先進理工学部 生命医科学科 朝日研究室・K-1タスクフォース |
開催日程 | 2024年8月6日(火) (午前の部)9:30~11:30頃(午後の部)13:00~15:00頃 |
会場 | 早稲田大学 西早稲田キャンパス |