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ついつい食べたくなるおいしさを数値で見える化する新手法を解説!

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「連食性」「フードペアリング」「飲み物のリフレッシュ効果」…おいしさを客観的に測るテクニックを紹介。

2024年7月に発表したプレスリリース「時系列官能評価による連食性の評価・数値化手法を開発」に掲載した評価手法を、開発担当者が解説します。

食品のおいしさのひとつとして捉えられている「連食性」は、いわば止まらないおいしさ、次々に食べたくなるという感覚を指します。この感覚を客観的に評価するための数値化手法を研究し、このたび、研究成果を発表しました。

おいしさはさまざまな要素が複雑に絡み合っていますが、味香り戦略研究所は設立以来、多数の食品・飲料の分析を通じて、おいしさの見える化を提供してきました。連食性の数値化は、食品と飲料のペアリングの評価や飲料のリフレッシュ効果の評価にも応用できます。

本セミナーでは、評価手法の開発を担った研究員が手法を解説し、その活用シーンもご紹介します。事前にいただいたご質問にも回答しますので、おいしさの見える化にご興味のある方はぜひご参加ください。

※当日の進行状況により、予定が変更となる場合がございます。

こんな方におすすめ

連食性評価に興味がある、連食性を数値化したい
食べ物と飲み物の組み合わせ、フードペアリングの客観的な手法を知りたい
食品・飲料の開発・販促に活用できる新たな切り口のデータを探している
食品のデータ活用・DXを推進したい

セミナー概要

タイトルやみつきの味わい「連食性」の評価・数値化手法の解説
開催日程2024年9月5日(木)11:00〜11:45
開催場所Zoom ウェビナー
料金無料
定員100名
※先着順、定員に達し次第受付を終了します。

※同業社の参加はお断りしております。

登壇者プロフィール

髙橋 貴洋

[株式会社味香り戦略研究所 コンサルティング事業部 研究チーム 主席研究員]
2007年東京理科大学大学院理学部化学科大学院修士課程卒、在学中に味分析に興味を持ち、株式会社味香り戦略研究所入社。12万アイテム以上の味分析データを持つ同社の味覚データベース構築・解析などを手掛ける。
著書に『「うまい!」の科学 データでわかるおいしさの真実』(イースト・プレス)。

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