時系列官能評価を用いて味わいの変化パターンを発見!「リフレッシュ感」「フードペアリング」…おいしさを客観的に測るテクニックをご紹介。
2025年3月に発表したプレスリリース「リフレッシュ感を”見える化”!時系列官能評価を用いて味わいの変化パターンを発見」に掲載した評価手法を解説します。
食事の合間に飲料を摂取すると、「口の中がリセットされてまた食べたくなる」という感覚が生じます。本手法は、時系列官能評価(TI法)と評点法を駆使し、飲料と食品の相互作用によるリフレッシュ感を定量化したものです。本手法によって、飲料による味わいの変化、食品の感じ方への変化を数値化しました。この手法は、食品と飲料のペアリングの評価や、相乗効果による味わいの増幅も評価することができます。
本セミナーでは、評価手法の開発を担った研究員が手法を紹介します。事前にいただいたご質問にも回答しますので、おいしさの見える化にご興味のある方はぜひご参加ください。
※当日の進行状況により、予定が変更となる場合がございます。
こんな方におすすめ
食事における感覚の見える化、リフレッシュ感の評価に興味がある
飲料と食品の組み合わせ、フードペアリングの客観的な手法を知りたい
飲料・食品の開発や販売促進に活用できる新たな切り口のデータを探している
セミナー概要
タイトル | リフレッシュ感の数値化手法の解説 |
開催日程 | 2025年4月22日(火)11:00-11:40 |
開催場所 | Zoom ウェビナー |
料金 | 無料 |
定員 | 100名 ※先着順、定員に達し次第受付を終了します。 |
登壇者プロフィール
吉満 友野
[株式会社味香り戦略研究所 コンサルティング事業部 コンサルティングチーム]
水産試験場在職中に博士(海洋科学)を取得。食品の品質に関する研究や商品開発業務等に従事したのち、味香り戦略研究所へ入社。味分析・食感分析・官能評価等の実施や統計解析を担当し、おいしさについて科学的にアプローチしている。
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